本日も快晴です^^
今日は薪のお話。
フォルマーノでは、窯の中で薪を燃やして温度を上げる所謂【薪窯】を使っています。
当然熱源は薪です。
薪窯で使う薪は、よく乾燥したナラやカシ、サクラなどの広葉樹を使っています。
最近では、スギなどの針葉樹を広葉樹と併用して使うお店もあるようです。
使う薪の種類で、香りや窯内部の温度、薪の持ち具合が違ってきます。
近年、薪窯を使うピッツェリアが急速に増え、薪の需要も高まっています。
薪がなければ、当然ピッツァは焼けないので、安定した供給が必須になります。
今まで、同じ業者さんの薪を長年使っていましたが、今回ご縁があり、県内産の薪を少し使って試して見ることに。
この薪は、自然乾燥ではなく、人工乾燥薪です。
今日、ランチ時に初めて使ったのですが、中々いい感じです。
自然乾燥と人工乾燥の薪。一概にどちらが良いとは言えませんが、双方に良いところ、悪いところはあります。
全ては、【美味しいピッツァ】のため^^
これからも色々と試したいと思います。